日経225は年初好発進、5万pt台定着なら過去最高値接近に期待
米株はダウ平均が関税先送り観測を背景に319ドル高となったが、ハイテク株を中心に調整色も見られた。暗号資産市場ではビットコインが続伸し、9万1000ドルを試す水準まで上昇。
日経225(JPN225 Index)は年初のリスク選好ムードを背景に上昇し、海外市場で5万1000ポイント台を試す展開となっている。心理的節目である5万ptを足場に、本日の大発会を控え、さらなる上昇が期待される。
今週はISMや雇用統計など米指標が集中し、市場はFOMCの政策見通しやドルの方向性を占う材料として注視。本日は12月ISM製造業景況指数の発表を控える。
日経225は年初好発進、5万pt台定着なら過去最高値接近に期待
前日価格変動TOP3
- JPN225 +1.51%
- BTCUSD +0.89%
- AUDJPY +0.42%
マーケットハイライト
- トランプ大統領がベネズエラへ軍事介入、石油事業へ強く関与示唆
- 米12月製造業PMI確報は予想通り51.8、相場反応は限定的
- OPECプラス有志国が1〜3月の原油増産停止を維持、需給緩和見通しが背景
- 米株まちまち、ダウは関税先送り観測を背景に319ドル高
- 日経225は反発、米株高と年初のリスク選好が下支え
- ドル円続伸し156円80〜90銭、米長期金利上昇で円売り優勢
- ユーロドルは軟調、ユーロ圏製造業PMI下方修正が上値抑制
- ドル指数は続伸、豪ドルはG10内で相対的に堅調
- ゴールド続落、貴金属相場に高値警戒感で売り意識
- 原油は続落、供給過剰懸念が根強く上値重い展開
- ビットコインは続伸し9万1000ドル台、XRP・DOGEも上昇
日経225(JPN225 Index)テクニカル分析
日経平均(JPN225)の日足チャートを分析する。価格は25日移動平均線(SMA)±2%のエンベロープ内で推移しているが、足元では心理的節目の5万ptを維持しつつ、海外市場での年初上昇を受けて+2%水準に接近している。日本での大発会を控え、上値試しの動きが強まっている。
一方で、25日SMAは水平推移で方向感を欠き、MACDもゼロライン近辺で停滞しており、本格的なトレンド転換には至っていない。短期的な価格の強さは見られるものの、構造面では中立状態が維持されている。
当面の観察点は、価格がエンベロープ+2%水準を明確に上回った状態を維持できるかどうかである。この水準をブレイクすれば、過去最高値5万2658ptへの上昇期待が一層高まる。
下方向では4万8000pt(エンベロープ-4%付近)が重要な支持線となっており、この水準維持が上昇シナリオ継続の条件となる。

現在は5万ptを足場に、価格が+2%水準を上抜けて新たな上昇トレンドを形成できるかを見極める重要な局面である。大発会以降の展開次第では、史上最高値更新への期待が高まる展開が想定される。
今日の経済指標とイベント(1月5日)
- 日本・日本証券取引所大発会
- 24:00(日本時間)、米・ISM製造業景況指数(12月)
※本記事の情報は市場の動向をご紹介するもので、投資の推奨や勧誘を行うものではありません。また、情報の正確性・完全性について保証するものではありません。
ThreeTraderでは、本記事で取り上げた日経225をはじめ、主要な株価指数、通貨ペア、貴金属など幅広い銘柄の取引が可能です。
詳細については公式ホームページをご覧ください→⇒ 詳細を見る




