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ビットコインは戻り高値を形成か、52週移動平均線割れ

市場分析
安藤修安藤修
ビットコインは戻り高値を形成か、52週移動平均線割れ

ビットコインは上昇しているものの勢いは弱く、週足で52週移動平均線を下回り、戻り高値形成の可能性が意識されている。RSIは50を下抜け後に反発しているが、抵抗線として機能しやすく、戻り売りに警戒が必要だ。

10万ドル付近が上値抵抗となる可能性があり、買いは慎重に判断したい。

一方、貴金属はシルバーが大幅上昇したが、日足では天井を示唆する形状も出現。ドル円や株式市場も失速気味で、全体的に過熱感と調整リスクが意識される局面となっている。

前週の貴金属相場価格変動TOP3

  • XAGUSD(シルバー) +13.4%
  • XPTUSD(プラチナ) +2.7%
  • XAUUSD(ゴールド) +1.6%

マーケットハイライト

  • 日経平均株価は失速気味、5万4000円手前でブレーキ
  • 片山財務相は円安けん制を繰り返す、市場は為替介入を警戒か
  • ビットコインは上昇も勢いが弱い、52週移動平均線を下回る(週足)
  • ビットコインのRSIは50を下抜け後に上昇、戻り売り局面に警戒(週足)
  • ドル円は158円台前半に下落、52日移動平均線が大きな天井カーブ形成
  • ゴールドは4600ドル台をキープも一服気味、過熱感を市場は意識(日足)
  • シルバーの日足で「首吊り線」が出現、天井圏を示唆か(日足)
  • ユーロ円とポンド円は3日続落、円売り相場も一服(日足)

ビットコイン/米ドル(BTC/USD)テクニカル分析

ビットコインの週足を分析する。表示しているのは52週移動平均線だ。ボリンジャーバンドにRSIも表示させている。注目したいのは52週移動平均線が長期間わたって支持線として機能していたことだ。週足の52週移動平均線は1年の移動平均を示唆するため、多くの投資家が注目していると考えられる。

RSIを見ると、高値が徐々に切り下がっていることが確認できるだろう。全体的に週足単位でダイバージェンスが出現していたのだ。現在は50を下回り、やや回復しているが、RSIの50は抵抗線となる性質がある。つまり、戻り売りが強くなるという特徴がある。

10万ドル付近が戻り高値となる可能性がある。

今後、10万ドルを上抜けするのか、10万ドルが抵抗線となるのか、注目したい。テクニカル分析的に考えると、下落局面と考え、買いエントリーは慎重になりたい局面。

【BTCUSD/週足チャート】

今日の経済指標とイベント(1月19日)

  • 米祝日
  • 22:30(日本時間)、カナダ消費者物価指数(12月)

※本記事の情報は市場の動向をご紹介するもので、投資の推奨や勧誘を行うものではありません。また、情報の正確性・完全性について保証するものではありません。

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