米4〜6月期GDP改定値は年率3.3%増と予想を上回り、米経済の堅調さを確認。新規失業保険申請件数も予想を下回り、労働市場の底堅さを示した。
ビットコインは100日移動平均線付近で方向感に乏しい展開。リスク選好と売り圧力が交錯し、慎重な姿勢が続いている。
本日発表の米個人消費支出(PCE)はFOMCの利下げ時期見通しを左右する重要指標であり、市場のドル・金利動向に直結する注目材料となる。
前日価格変動TOP3
- JPN225 +0.93%
- XTIUSD +0.74%
- XAUUSD +0.65%
NY市場マーケットハイライト
- 米GDPは3.3%成長で市場予想を上回る、新規失業保険申請件数も減少で雇用底堅さ示す
- ECBは7月会合で政策金利2.0%据え置き、インフレ見通しを巡り委員間で意見が分かれる
- 米株堅調、ダウ・ナスダックとも最高値更新、好調な経済指標が投資家心理を下支え
- ドル円反落、米長期金利の低下受けドル売り優勢の展開
- ユーロドル反発、ECB利下げ終了観測でユーロ買い加速、ドル安基調も要因
- ゴールドは続伸、ドル安と米金利低下が押し上げ要因
- 原油は続伸、堅調な米経済指標で需要期待高まる
- ビットコイン反落、利益確定売りが先行
ビットコイン/米ドル(BTC/USD)テクニカル分析
BTCUSDの日足チャートを分析する。中期的には上昇チャネル(青)内での推移が続いているが、足元では短期的な下降チャネル(黄)に沿って軟調な値動きが見られる。
現在のローソク足は100日移動平均線(100EMA)上に位置し、下値の支えとなっている。足元では21EMAが下向きに転じ、52EMAとの乖離が急速に縮小しており、短中期のトレンドが収束しつつあることを示唆する。
RSIは40台前半で推移しており、依然として弱含みながらも売られ過ぎの水準には至っていない。
戻り局面での上値は11万5625ドルおよび11万8750ドル付近が意識される。一方、下落が継続する場合は10万9375ドル、さらに10万6250ドル付近が次の下値目安となる。

今後は、100EMAによるサポートが機能し続けるか否かが、反発と続落の分岐点となる。
今日の経済指標とイベント(8月29日)
- 8:30(日本時間)、日本・雇用統計
- 8:50(日本時間)、日本・鉱工業生産
- 14:00(日本時間)、日本・消費者態度指数
- 18:00(日本時間)、欧州・ECBルイス・デギンドス副総裁発言
- 21:00(日本時間)、独・消費者物価指数(CPI)
- 21:30(日本時間)、米・個人消費支出(PCE)
- 21:30(日本時間)、加・国内総生産(GDP)
- 23:00(日本時間)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数
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