日経平均は上昇基調継続、日本の選挙運動が本格化
市場分析
安藤修
日経平均は上昇基調を維持し、週足ではボリンジャーバンド+1σが支持線となりバンドウォークが継続。ただしRSIは69と過熱感が近く、警戒水準にある。目標は5万7680円付近だが、到達時は反落に注意。米株の勢い低下や政治イベントを背景に、資金管理を重視したい。為替はドル円が158円後半でこう着、貴金属には資金流入が続く。
前週価格変動TOP3
- XPTUSD(プラチナ) +12.63%
- XAGUSD(シルバー) +6.7%
- XAUUSD(ゴールド) +6.42%
マーケットハイライト
- 日本の40年債利回りは落ち着くも高値圏、長期国債の急落に要注目
- 1月23日に衆議院解散、選挙運動本格化の最初の週末
- 貴金属市場に資金が大量流入、安全資産として需要が急増か
- 米欧はグリーンランドをめぐって深い亀裂、ユーロも米ドルも売られる
- ドルインデックスは大幅下落、安値圏で推移
- ドル円は158円後半で推移、日銀政策金利発表まで動きにくいか
- ドル円はボリンジャーバンドの+2σ線が支持線として機能
- ユーロドルは過剰な対立リスク後退で買戻しの動き
- ビットコインは上昇基調に転じず反落、52日MAを下回る
- 原油は継続的に下落傾向も反発の兆し、52日MAが支持線に転換
JPN225(日経平均株価)テクニカル分析
JPN225の週足分析をする。ボリンジャーバンドの+1σ線が支持線として機能していることが確認できる。バンドウォークを形成しており、上昇基調が継続。ただし、期間24のRSIが69となっている。過去の動向を見ると、70になったとたんに、日経平均株価は急落した。
すぐに売りシグナルとなるわけではないが、警戒するべき水準となっていることを意識したい。連動しやすい米主要指数は上昇の勢いが明らかになくなってきており、急落が起きると、日経平均も連動して急落しやすくなる。様々なシナリオを考えて、資金管理に努めたい。
目標価格となるのは5万7680円付近だ。月足の+3σ線と週足フィボナッチエクスパンションの161.8%が重なる。今週に5万7600円台に到達した場合、ある程度の大きな反落に注意が必要だ。

【JPN225/週足チャート】
今日の経済指標とイベント(1月26日)
- 豪・休場
- 独・Ifo景況感指数(1月)18:00
- 米・耐久財受注(11月)22:30
※本記事の情報は市場の動向をご紹介するもので、投資の推奨や勧誘を行うものではありません。また、情報の正確性・完全性について保証するものではありません。
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